岩滝の歴史 −79−

江戸時代(14)

−丹後ちりめん−


宮津城主京極高広永井尚長が織物に着眼したことは、それが税金の対象であっても、丹後が古くから織物の産地であったことに変わりはない。
享保5年(1720)4月、峰山の絹屋佐平治が京都西陣から「ちりめん」の織り方を丹後に伝えた。
それから2年後には、加悦の手米屋小右衛門、三河内山本屋佐兵衛、後野(うしろの)の六左衛門が、西陣から「ちりめん織り」を伝えている。(ちりめんが丹後に伝わったのは、峰山が加悦よりも早かったという説と、峰山、加悦同時だったという説がある)

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


戻る