岩滝の歴史 −231−

民生の安定と社会福祉(8)

−行政面における施策(2)−


我が岩滝町に於いては、町の施策の重点として産業の振興を図ると共に、貧困や、病気等による不幸を絶滅するために、民生の安定を計り、社会福祉の面に努力し、他の市町村にさきがけて、町独自の政策を実施している。

その主なものをあげると、

1、 養老年金
七十歳以上の老人に支給する。
昭和25年4月1日施行。年額千二百円支給。
昭和38年3月8日改正。年額三千六百円支給に改める。
昭和41年3月14日改正で、年額六千円を支給。

2、 高等学校奨学金
昭和39年4月1日施行。
能力を有しながら経済的事情により高等学校進学困難な生徒に支給。
一人当たり、毎月千円支給。

3、 岩滝町弔慰金
昭和39年4月1日施行。
町民が死亡した際、弔慰金として千円を贈る。

4、 岩滝町罹災者給付金
昭和39年4月1日施行。
昭和43年6月18日一部改正。

家財の一部、又は全部滅失、焼失した場合、その程度によって最高二十万円を給付する。

5、 岩滝町身体障害者等年金
昭和40年4月1日施行。
障害廃疾の程度により、千円、二千円、三千円の年金を支給する。

6、 未亡人貸付金
昭和40年10月から施行。
五万円を貸付基金としている。

(つづく)

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


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