岩滝の歴史 −184−

戦後における町村合併(11)

−未合併の岩滝−


昭和二十九年三月三十一日、京都府町村合併促進審議会が岩滝町を、宮津、栗田、吉津、府中、日置、世屋、由良の七ヶ村との合併に、五十河を大宮、長善(善王寺区)との合併することを知事宛に町村合併計画に関する答申を行なった。岩滝の町村合併のきまらぬまま嶋田町長は退任し、沢田町長が町長選挙に立候補し無投票で当選した。

  

 

 

抗争の激しかった岩滝町、五十河村の合併問題を報ずる新聞記事

町村合併促進法が要求した最低基準である人口八千の規模に達するためには、五十河村との合併実現が一層強く要求されたが、大宮町と五十河村の合併実現によって、岩滝町は遂にいずれの村とも合併することなく、未合併の町として残ることになった。
(詳細は立命館大学「人文科研究所紀要」第九号参照)

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


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