岩滝の歴史 −242−

保健衛生(1)

上水道(1)−


上水道ができるまでは、岩滝町民の殆んどが、小川、或は谷川をしがらをかいてせき止め、道路を掘り、竹管を通して水路をつくり、用水にあてていた。井戸水の利用は極めて僅かなものであった。
しかし、奥丹後の大震災で徹底的な損害を受け、上水道設置の要望が高まり、敷設の計画に踏み切った。上水道は昭和4年6月認可され、創設当時の水源地は、石田、岩滝の2箇所で、計画給水人口五千人に対して、当時の給水人口は三千五百人であった。

昭和26年、更に男山地内に北口水源が増設拡張される事となった。工費千九百八十万円。三ヶ年計画で、昭和38年に完成した。
これより、岩滝町上水道の給水能力は一段と強化され、今後15ヶ年間は六千五百人に対する給水可能とされた。今回の拡張計画には新たに男山区域も給水計画区域に入れられ全町にわたり、給水管が敷設されたのである。

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


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