岩滝の歴史 −250−

保健衛生(9)

ー岩滝町に於ける保健行政の重点−


昭和三十四年、町内で集団赤痢が発生してから、急激に衛生思想が向上した。
町では集団赤痢が発生した際、特別対策を打ち出し、青年団の献身的な協力のもとに防疫活動を展開し、その拡大の防止につとめた。
その結果、赤痢を始め、伝染病の発生率は極めて低くなった。
結核対策は早期発見、早期治療を目指して、積極的に住民検診を実施しており、更に、成人病予防対策としてガンの検診も実施している。

最近の岩滝町に於ける保健行政は
一、環境衛生について、町民の衛生思想の普及を図り、全町を挙げて蠅、蚊、ネズミ等の駆除に努力している。
二、不良排水溝を改良し、流水を良くする等環境を整備して町を美しくすることを重点としている。

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


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