岩滝の歴史 −124−

明治維新後(11)

−幕末ごろの村の行政と生活〜其の九−


町村費沿革
町村入用名称
一、岩滝村、弓木村、男山村ニ於テハ往時ヨリ村入用ト称シタル其目左ノ如シ
 一、庄屋給料
 一、組頭給料
 一、歩行給料
 一、寄合入用
 一、火防自身番入用
 一、井堰入用
 一、郷蔵修理費
 一、日待入用
 ○○○○
 一、旅行病人村継入用
右村費支払ノ項目概ネ如此
一、郷中割入用
是ハ領主ニ於テ夥(おびただしい)多ノ人夫ヲ要スル場合ニ在テハ高割ヲ以テ其
費ヲ支払フ
一、組割入用
是ハ領内ヲ五ヶ組ニ分テ大庄屋五名ヲ置キ其組合ニ関スル諸入用ニシテ組合村々
ノ総高ニ割出シ支払フ

賦課徴収方法
一、割付方ハ概シテ小前ノ持高ニ賦課シ毎戸割トシテ徴集セシモノハ氏神入用ニ
限リ賦課スル慣例ニシテ其取立テハ一年両度七月、十二月支払期ニ先チ徴集スル
定規ナリ尤モ収支共総役人立会ノ上取扱ヲ常法トス
一、町村寄合左ノ如シ
 一、立会寄合
 一、拾人頭寄合
 一、伍頭寄合
 一、惣寄合
一、数町村総合寄合左ノ如シ
 ○○○○

 一、村費ヲ評定ス但シ費目ハ前記ニ仝シ一、伍頭寄合岩滝村、弓木村、男山村三ヶ村共五人組頭ヨリ組織シ其人員岩滝村ハ七拾五名乃至七拾名、弓木村ハ参拾名乃至参拾参名、男山村ハ弐拾名乃至弐拾五名ニシテ其寄合ノ事項左ノ如シ
 一、五人組合ノ内ニ不正不良ノ者アル等ノコト発覚セシトキノ処分方
一、惣寄合ハ三ヶ村共戸主ヨリ組織シ其寄合ノ事項左ノ如シ
 一、年始初メテノ寄合
 一、村役人選挙ノトキ
一、庄屋寄合ハ組合各村ノ庄屋ヲ以テ組織シ弓木村ハ四辻村ニ属シ其村壱拾参ヶ村、岩滝村男山村ハ岩滝組ニ属シ四拾参ヶ村寄合ノ事項左ノ如シ
 一、領主ニ於テ夥多ノ役夫ヲ要スルトキ割出シ方
 一、組合入費ノ割

参考文献 岩滝町誌 昭和45年1月


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