岩滝の教育 8
教育委員会(1)


昭和23年7月、教育委員会法が公布され「教育が不当な支配に服することなく、国民全体に対して直接に責任をもって行われるべきである。」という自覚のもとに、公正な民意により、地方の実情に即した教育を行う機関として都道府県と市町村とに教育委員会が設置されることになった。
これは新憲法下、民主的にして文化的日本建設のため、教育行政の民主化、地方分権化、教育の自主独立をめざす公選委員が、合議制により執行する地方公共団体における独立した一機関である。
そこで10月5日、第1回の教育委員の選挙が行われ、必置の都道府県や5大市と、任意設置の浦和市など21市と、富山県などの16町9村と、合計46市町村に新らしく教育委員会が発足した。
都道府県及び5大市以外の市町村は昭和27年9月末日までは任意設置とされていたが、前記以外の市町村でも同年10月5日に公選委員の選挙を行って11月1日に発足することになった。
岩滝町では多数の立候補者があったが、次の人々が当選し、岩滝町教育委員会が誕生した。
氏名 在任期間
衣川日出子 昭和27.10.5 昭和31.9.30
高岡雄治
沢田千代蔵 昭和29.5.13
中田弥作 昭和28.2.5
糸井貞治郎 〃(議会選出) 昭和31.9.30
教育長 助役 橋本鉄太郎 兼任 
ついで退任その他のため、繰上げ当選によって次の人が就任した。
氏名 在任期間
楠田忠吉 昭和28.4.22 昭和31.9.30
土屋雪団 昭和29.5.25
山添正美 昭和30.5.7


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