岩滝の産業 1
ー 農 業 ー
岩滝町における米の収穫量の推移(1)


あの有名な慶長の検地から、徳川氏政権を掌握していた江戸時代には、産米の多寡を検査(検地)して、各村の石高を定めて課税の標準とした。
京極氏が、宮津藩主になってから、歴代の宮津藩でも領内の検地を行い、それを租税徴収の基礎とした。
当時の石高は純然たる収米額ではなかった。すなわち、各村の標準田の検米量をその村の地積に応じて算定したものであって、租税の基礎にするのが目的であるが、大体において収米量に近いものと考えてよい。

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