岩滝の産業 17
ー 農 業 ー
自作農と小作農(4)


終戦後の自、小作別の農家戸数の推移を見ると、終戦時に比し次第に自作的傾向が強くなり、昭和40年では第7表で見る如く、自作59%、自小作23%、両者を合計すると82%に達し、自作的色彩が濃くなってきている。
しかしこれには終戦後行なわれた農地改革の影響を見落すわけには行かぬ。

自、小作別農家戸数の推移 第7表
自小作の別 保有限度
以上貸付者
自作 自作小作 小作自作 小作 合計
終戦時 11(3%) 82
(24%)
37
(11%)
40
(11%)
175
(51%)
345
(100%)
昭和24年 10(3%) 141
(38%)
109
(29%)
65
(18%)
42
(12%)
367
(100%)
昭和25年
農業センサス
  146
(39%)
106
(28%)
74
(20%)
53
(13%)
379
(100%)
昭和30年
農業基本調整
  205
(60%)
68
(20%)
44
(13%)
27
(7%)
344
(100%)
昭和34年   194
(53%)
97
(26%)
45
(12%)
32
(9%)
368
(100%)
昭和35年
農業センサス
  233
(65%)
62
(17%)
30
(8%)
36
(10%)
361
(100%)
昭和40年
農業センサス
  174
(59%)
68
(23%)
33
(11%)
22
(7%)
297
(100%)

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