岩滝の神社寺院 37
寺院(7)
西光寺(3)


文化財(1)
一、本尊 阿弥陀三尊 中尊 木彫漆箔押上品下生阿弥陀如来立像、法量約1米、台座蓮弁五段葺二重敷茄子葉盤付友花複蓮弁、苔桓円形、経約70糎、高45糎、光背挙身光宝相萃透彫総高約1米8。
脇侍観世音(中尊の左)勢至(中尊の右)両菩薩立像法量約45糎、苔座光背中尊に準じ総高約1米。
龕前仏天蓋を吊し須弥壇に金灯籠一対を照す、灯籠銘
 澄誉即源居士 光誉知旭大姉
 為 菩提 男山村高岡市郎右衛門
 泰誉即然居士 祐誉智菟大姉
前机を案じ如意灯籠1基 銘 施主 千賀両助 金銅灯籠1対 銘
右為乾誉得翁浄正居士、先祖代々諸靈菩薩文化11戌年(1811)12月、丹後国与謝郡岩滝、本誓山西光寺廿世秀誉代造立。
右為正誉蓮利清林大姉菩提、家内安全、子孫繁栄、諸願満足。以下同文
 
金銅香炉 1個 銘
 施主 綿屋万助、京屋与次右衛門、小田屋与兵衛、油屋善右衛門、新茶屋清五郎、?屋七兵衛、江尻屋七右衛門
金塗蓮花一対 花瓶彫銘
 丹後国与謝郡岩滝村西光寺什物
 為祖先代々菩提
 文化14丁丑(1817) 施主 山家屋弥蔵
 以上内陳にあり、外陳仏壇に祀ってある仏像は厨子入木彫盛上彩色、地蔵菩薩の像、法量約60糎、蓮座苔桓は厨子に取付け、古彫を模した江戸中期の造立と考えられる。恐らく移転再建後の安置であろう。
 厨子入木彫、簿押、聖観音菩薩立像、法量約40糎、これも江戸中期頃の造顕と見られるから前者と同様であろうか。


前へ 目次 次へ