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マスクOEMの一色テキスタイルが、マスク生地の選び方について詳しくご紹介します。

マスク生地の選び方

新型コロナウイルスの影響によって、不織布マスクがなかなか手に入らない、もしくはマスクの値段が高騰した時期もありました。
そんな中、自社の生地やデザイン性を活かしたマスクを新たに製造し始めた企業もたくさん現れています。
今回はマスクを製造したい方に向けて、生地から縫製までを純国産の体制で行うマスクOEM企業の視点から、マスク生地の選び方について紹介していきます。

マスクOEM企業がマスク生地を選ぶポイント

マスクOEMメーカーである当社がマスク生地を選ぶポイントは、機能性とデザイン性です。

特に顔は肌荒れしやすいため、肌に当たる裏地は綿の生地、外側は別素材の生地にするなどの工夫で、機能性だけでなくデザイン性も重視する顧客をターゲットにすることができます。

この2点をふまえてマスクの定番生地や、季節に応じた機能性生地などを紹介していきます。

定番のマスク生地ならガーゼ・綿ブロード

まずはマスクの生地として定番の「ガーゼ」「綿ブロード」です。

「ガーゼ」は、肌着などにも使用されていることが多く、
・柔らかくて肌触りが良い
・吸湿性が良い
・速乾性が良い
などの特徴があるため、マスクによく使用されています。
生地が柔らかく肌への刺激も小さいので、敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方をターゲットとしたマスクにも最適です。

特にベビー用品などによく使用されているオーガニックコットンなら、さらに肌への刺激を抑えられます。

「綿ブロード」は、シャツやブラウスなどに使用されており、肌触りが滑らかで適度にツヤ感もあることから、上品さが感じられるマスクを作成可能です。

また耐久性があるので、ヘタリにくく、繰り返し洗って使用する布マスクに適しています。

季節に応じたマスク生地

夏に最適なマスク生地は「リネン」です。リネンは肌触りがサラッとしていて、清涼感を感じられる素材であり、先述のガーゼの多くや、綿ブロードは綿(コットン)で作られていますが、リネンは綿素材に比べて吸水性や速乾性に優れています。

そのため夏の暑い日でも汗を吸い取り、発散してくれるので、涼しく快適に着用することができます。 

冬に最適な生地としては、「ニット」「フランネル」「コーデュロイ」などが挙げられます。それぞれ厚みがあるため暖かく、保温性・保湿性に優れており、直接肌に接する裏地にガーゼ生地を使用すれば同時に機能性も確保することができます。

また、「フランネル」などは色柄が豊富にあるので、ファッション性を高めたマスクを製造したい方に最適です。

冬におすすめの生地には起毛や厚みなど様々な種類があるので、検討の際に一度肌触りなどを確かめることをおすすめします。

一色テキスタイルは冷感・温感素地のマスク生地も取り扱っています

肌さわりや生地の風合いだかでなく、一色テキスタイルは化学の力による冷感(キシリトールなど)や温感対応のマスク生地にも対応。もちろん安心・安全の順日本製です。

抗ウイルス・抗菌マスク

新型コロナウイルスの流行を機に、抗ウイルス・抗菌加工には大きな注目が集まっています。この加工を施した生地をマスクに使用することで、付着した特定のウイルスや細菌の増殖を抑え、減少させる機能を付加します。

感染を100%防ぐことができるわけではありませんが、マスク商品の企画をする上で押さえておきたい機能といえます。

マスクOEMで抗菌・冷感・温感による純国産の理想のマスクを

今回ご紹介した生地以外にも、多くの種類の生地や素材がございますので、マスクを製造する際は複数の生地を比較して決定していきましょう。

また、日本製にこだわったマスクOEM企業である弊社では天然素材だけでなく、ポリエステルなどの化学繊維も含めたマスク生地の開発にも対応させていただいております。

高機能なメイドイン・ジャパンのマスクをお届けします

生地も抗菌・冷感・温感の他、通気性や高気密など、高機能なマスクの生産にも携わっています。

我々は、純国産の生産体制で”高付加価値・高品質・高機能”な日本製のオリジナルマスクを製造することが可能です。

小ロットからの発注も承りますので、日本製マスクのOEM生産をご検討の方はぜひご相談ください。

高機能なメイドイン・ジャパンのマスクをお届けします

お問い合わせはこちら

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